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取扱商品

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マスティハ

マスティハとは

地中海沿岸に分布するウルシ科の木Pistacia lentiscusの中でも、ギリシャ・ヒオス島だけで栽培されるマスティハの木(Pistachia Lentiscus var.Chia)の樹液です。この木の幹や太い枝に傷を付けると、傷口をふさぎ細菌やバクテリアから自らを守るために透明な樹液が浸み出します。これを自然に乾燥したものが「マスティハ」(マスティック)です。不思議なことに、ヒオス島のマスティハには数々の健康効果が認められ、世界各地で薬や食品や化粧品に使われています。ギリシャを代表する有名な自然食品です。

 

●ヒオス島のマスティハ(マスティック)は、EUの原産地呼称保護(PDO)に認定された食品です。

PDOマークについて

EUでは高品質な欧州製品を保護・継承するための品質認証制度を制定しており、PDO マークは、原産地呼称保護(PDO=Protected Designation of Origin)を受けた製品に付与されます。

 

特長

【希少性】

マスティハは、1本の木から150g~180gしか取れないとても希少な商品です。
1月~2月から木の枝を切り取るなど剪定をします。そして春頃から根本の土をならして石灰の粉を敷き詰め、夏の収穫シーズンまでの準備を行っていきます。そして7月頃からマスティハの木の幹や太い枝に傷をつけ、そこから流れ出す樹液を 15日ほど放置し、丁寧に収穫されます。
7か月の期間を使い150g~180gほどしか取れない抗菌作用のある、希少なものなのです。

【抗菌作用】

抗菌作用があり、紀元前から消化不良、胃病、胃の痛みの薬、口腔衛生用に使用されてきた歴史があります。ガムや化粧品原料としても使用できます。

【抗癌効果】

がん細胞に対しても作用することが世界中の研究からも判明しています。
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用途

研究開発中商材

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